おせちに子供向けメニューを追加して喜んでもらおう
おせち料理はお酒の肴のようなお料理が多く、子供が食べられるものが少ないです。子供が食べやすい料理を追加して、みんなで食べられるお正月料理にしませんか?
子供にウケがいいおせち料理一覧
おせち料理の中でも比較的子供に人気のお料理もあります。皆さんは子供の頃、どんなおせち料理が好きでしたか?
海老
伊勢海老やロブスターとまでいかなくても、お重の中にあると華やかさが増す海老。旨煮や塩焼き、蒸したものと調理法も様々なのでバリエーションも豊富です。
数の子・いくら
北大路魯山人が好んで食し「音を食うもの」と言ったという数の子。パリパリポリポリとした独特の食感や、プチッと弾けてねっとりとした旨みが広がるいくらなどの魚卵系は子供にも人気です。
かまぼこ
練り物は普段のお弁当などでも親しみがあるため、子供が抵抗なく食べられるおせちメニューの一つです。紅白で彩りも良いかまぼこですが、飾り切りにしたり、人気のキャラクターや乗り物をかたどったかまぼこも加えてあげると子供たちのテンションもさらにあがりそうですね。
おせちに追加したい子供向けメニュー
おせち料理にはそれぞれ意味やいわれがあるので、普段、子供たちが好んで食べるメニューをお重に入れるのは不似合いでは?と心配する必要はありません。あわせる食材や切り方、盛り付けを工夫すれば、おせち料理と並んでも決して引けを取りません。せっかくの団らんのひととき、子供からお年寄りまでみんなで楽しめるおせち料理にしてあげたいですよね。
ハンバーグ
いつもの形、いつものサイズで作ってしまうと浮いてしまいますが、型で抜いたり小さめに丸めると見栄えが良くなります。松風焼きのように四角に切り出せばお重にもぴったりと詰められます。また、和のテイストを入れるなら豆腐ハンバーグにすると冷めても柔らかく、おせちの定番食材である蓮根や筍などを刻んで入れるのもおすすめです。
海老グラタン
長寿を願う海老を使って、クリーミーなグラタンはいかがでしょう。小さなココットにたくさん作ってもいいですね。海老の姿を活かすなら、尾頭付きのものを用意し身の部分は殻を剥いて背開きにします。そこにホワイトソースとチーズとパン粉をのせて焼けば見た目の華やかさもバッチリです。
アスパラベーコン巻き
お弁当などでも定番のメニューです。固めに下茹でをしたアスパラガスをベーコンで巻いてソテーします。バターを加えると和食中心のおせちの中でも味のアクセントになりそうです。巻物に見立てて、勉強が頑張れるようにとの願いも込めて。
タコのマリネ
タコは「多幸」とも表される縁起の良い食材です。酢の物が苦手という子供たちでも、洋風のマリネなら大丈夫かも?パプリカ、ミニトマト、きゅうりなどの野菜と一緒に彩り良く。野菜に塩をふり、しばらく置いて余分な水分を切ったらスライスしたタコと混ぜ合わせ、塩コショウ、レモン汁、オリーブオイルをあわせたマリネ液につければ完成です。
ハムと大根のミルフィーユ
薄切りにした大根とハムを重ねて、爪楊枝で固定し軽く塩をふってから袋に入れ一晩寝かせるだけ。ハムの他にスライスチーズや大葉などをお好みで重ねるとカットしたときの断面が一層美しくなります。福を重ねる、めでたさを重ねるということで、子供の好きなものを重ねるミルフィーユ仕立ての料理は色々と応用が利きそうです。
最近はキャラ弁を頑張るお母さんたちも多いですから、日頃の技術をいかして手づくりの「キャラおせち」に挑戦してみるのもいいかもしれません。
通販おせちをプラスするのも!子供に人気の洋食メニューも豊富!
プロが開発する通販おせちメニューは、和洋折衷の創作料理がいっぱいです。Oisixのおせちは、黒豆や田作りなど伝統的なお料理はもちろん押さえつつ、新鮮な海の幸をいかした創作的なお料理が華やかに食卓を彩ってくれます。例えば定番人気二段重の「高砂」では、以下のような創作メニューが楽しめます。
- 栗きんとん
- さつまいもを使用して仕上げたきんとんに甘露栗を添えました。さつまいものほっこりとした甘さと甘露栗の甘さをお楽しみください。
- 数の子美味漬
- 子孫繁栄の象徴として昔から縁起の良い食材とされてきた数の子。かつお節を効かせた和風だしで二度漬けいたしました。
- 蟹爪のハニーマスタード
- 本ずわい蟹の蟹爪に、はちみつと粒マスタードで仕上げたソースをディップしました。
- 亜麻仁豚の赤ワイン
- 一度焼いた亜麻仁豚の肩ロースを、赤ワインとデミグラスソースを合わせたタレで蒸し煮し、ソースと共に盛り付けました。
- 松笠いかとわかめのカクテルソース和え
- コウイカとわかめを、トマトケチャップにニンニク、タバスコ、レモン果汁を加えたカクテルソースで和えました。
- クリームチーズ クランベリーのせ
- クリームチーズに、オレンジピール、レモンピール、ドライクランベリーを混ぜ合わせ、仕上げにドライクランベリーをトッピングしました。