2011年は全国的に台風がの被害が大きかったことも
記憶に新しいところですが、和歌山県有田市も例に漏れず…。

実は、『わけあり台風有田みかん』は、台風の影響を
受けて見た目が必ずしもいいとはいえなくなってしまったみかん。
本来はブランドみかんとしてギフトに使われる有田みかんですが、 表面に傷がついてしまったため
ギフトとしては出荷できなくなったものものを
「わけあり品」としてご紹介します。

和歌山県有田市は、みかんの一大産地でもあることから、みかん生産者も数多くいます。
このため、一概に『有田みかん』と言っても、実は、その技術の差が味の差に現れていることも少なくありません。
では、今回の『台風わけあり有田みかん』は！？ 『わけあり台風有田みかん』を育てる嶋田勝彦さんは、なんと、「ギフト向けのみかんしか作っていない」という実力派の生産者。 ギフト向けでないみかんは一切作っていません。
今年は台風の被害に遭ってしまいましたが、 味も抜群、見た目も美しいみかんを作ることができる

有田でも有数の生産者が作ったおいしいみかんなんです。

みかんは通常花が咲いて180日程度で収穫もの
ですが、『わけあり台風有田みかん』は、それよりも20日以上も長い期間ならしておいた、甘みの強い樹上完熟みかん。

長い期間完熟させたおいしいみかんは、鳥に狙われたり、キズがつくリスクと隣り合わせですが、すべてはおいしいみかんをお客さまにお届けするため。

収穫量を減ってしまうリスクよりも、
おいしいみかんを作ることに専念しています。

『わけあり台風有田みかん』は手間をいとわず、数百本の樹を
一本一本検査（！）し、糖度12度以上のものを
お届け。

味のばらつきもなく、間違いなくおいしい
みかんだけをお召し上がりいただけます。

※「みかんの樹」単位での検査をおこなっています。