お客さまからのおいしい声
母に贈ったところ、普段はめったに電話をしてこない人なのに早々に喜びの電話が。
やけに興奮しており「蒸してもおいしいのよ〜!びっくり!」と言う。
よくよく話を聞いたところ、一般的な漬魚は焼いてこそ香ばしくおいしいが、蒸すと臭みが出てしまうのだそうです。
今回軽い気持ちで試したところ、予想以上の美味しさに驚いて、誰かに伝えたくなったのだそう(笑)。
私も「ふぞろいアソート」で同じ調理法にトライ、特に白葱と一緒に蒸すと、野菜の味わいまでグレードアップして二倍おいしいです。ありがとうございました。(西本さま)
「そんな漬け魚の中でも、皆さんによりおいしい漬け魚をお届けすべく、
バイヤーが全国を駆け巡り、「水産業界歴30年の目利き人」×「創業40年の加工のプロ」が考える
"本物の漬け魚"を見つけました。」
「48時間程度で漬け込み終了したものを"本漬"として販売するメーカーも多い中、『長時間熟成手間なし漬け魚』はその倍以上の144時間もの時間、 じっくりと漬 け込みます。このくらいの時間漬け込むのは、ほかには高級漬魚の有名店くらいです。」
「本当の漬魚とは、味噌を洗い流したとしても、身の中にしっかりと味がついているもの。手軽に表面に簡単な味付けを施したようなものとは旨みが違います」
身の中にまで、しっかりと味が染みこんだ漬け魚を作るには、
良い味噌で丁寧に長く漬け込むことが必要です。
しかし、長時間漬け込むと魚からどうしても水分が抜けてしまうため、身は固くなってしまいます。
このため、"本当の漬魚を作るため"には、徹底的に脂の乗っている魚を選び抜く必要がありました。
「いい魚がある」と聞いては、国産、海外産を問わず膨大な量の魚を目利きした児島琢郎が
ついに辿り着いた、漬け魚にぴったりの、しっかりと脂ののった魚。
そのふんわり食感は抜群です。
味わいを決定づける味噌と酒粕には、
深みのある味わいを求めて米麹の甘みと美しい淡黄色が特長の西京味噌と
本格的な酒粕をブレンドして漬け込み。
酒粕は加工者である鶴岡食品のある千葉県大原の酒蔵、木戸泉の本醸造粕を使用。
自然農法米を原料としているため、滋味深さを感じることができます。