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5,000件を超えるご注文をいただきました、2008年の極生フルーツコーン。
たくさんのお客様にお買い上げいただき、誠にありがとうございました。
一部のお客様には、
天候不順による生育の遅れから商品のお届けが大幅に遅れてしまい、
大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。
幸い、商品をお届けしたお客様からは、
スタッフの予想を遥かに超える数の「お喜びの声」が届き、スタッフはもちろん、
生産者さんもとても喜んでいます。
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沢山のご注文をいただいたお客様にお礼がしたい。
そして、
今年もおいしいとうもろこしを作ってくれた生産者さんたちに、
何か少しでも恩返しできることはないだろうか。
私たちは考えました。
そして気付いたのです。
私たちの役目は、
「お客様と生産者さんとを繋ぐこと」。
ありのままの産地の姿をお伝えすることで、
生産者さんとお客様との間を
より近づけることができるのではないか。
それこそが私たちにできる、
感謝の形なのではないか、と。
そう考えだしたら居ても立ってもいられなくなったスタッフ。
早速、極生フルーツコーンの故郷「長崎」へと飛びました。
スタッフ自身、知っているようで知らなかった産地の姿。
畑の香りを、少しでもお客様にお伝えできたら幸いです。
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長崎県雲仙。
渡部さんの畑は、のどかな自然の中に抱かれるようにして在ります。
収穫の最盛期には朝の4時から働き始めるという渡部さんたち。
スタッフも前日の夜から長崎入りして、早朝の収穫に備えました。
皆さんは「とうもろこし畑」というと、どんな姿をイメージしますか?
とても広大な畑の中に、背の高いとうもろこしがズラーッと生い茂っている。
映画やテレビの影響なのか、そんなイメージがありますよね。
でも、実際に畑を訪れたスタッフが見たのは、想像とは少し違うものでした。
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畑の広さは25mプール2個分くらい。これがあちこちに点在しています。
そして、何より驚いたのが、とうもろこしの背の高さ!
人の背丈を越える高さがあると勝手に思っていこんでいたとうもろこしは、
実際は胸の辺りまでの高さしかありませんでした。
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渡部さんたちの畑のすぐそばには、飼料用に使われるとうもろこしの畑もあります。
こちらは、いわゆるイメージどおりのとうもろこし畑。
極生フルーツコーンとしてお客様にお届けしている、サニーショコラはその品種の性格から、とても背が低いのです。
「青空をバックに
元気なとうもろこしの姿を撮ってやる!」
そう意気込んでいた現地入りしたカメラマンは、思わぬショートフォルムなとうもろこしの登場に、畑に寝そべるようにして撮影を行うハメになったのでした。
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▲そのカメラマンの力作。
「ひ、低いッ!」「いいですよ、無理しなくて…」「でも撮るッ!」 |
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