2014/11/8
2013年に続き、2014年11月8・9日に開催された「東京ハーヴェスト」。前年に負けない感謝を東京から生産者さんに届けようと更にパワーアップした企画を準備しておりました。前年につづきオープニング恒例のテープカットならぬ、「大根抜き」セレモニーでは、あべ俊子農林水産副大臣、楠本修二郎(カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長)・当社代表の高島宏平両実行委員長に登壇いただきました。2日間の開催では昨年の26,000名を上回る35,000名の方にご来場いただけました。
47体のかかしや藁でできた蜘蛛のオブジェが東京ハーヴェストに出現し来場者をお出迎え!蜘蛛は田んぼの害虫を食べてくれる「稲の守り神」と呼ばれかかしも鳥などの害獣を追い払う役割があります。生産者さんの大事な田や畑を守るモチーフとして東京ハーヴェストに出現しました。
新たな取組みとしてメイン会場の六本木ヒルズを飛び出し都内各所で同時開催イベントを行い、たくさんの生産者さんへの「ありがとう」が集まりました!<主な開催地>◆ JAPAN FOOD FESTA 2014 (丸の内ビルディング)◆ 伊勢丹新宿本店◆ ファーマーズ&キッズフェスタ2014(日比谷公園)◆ ABC Cooking Studio plus international(東京ミッドタウン)◆ Oisix CRAZY for VEGGY アトレ吉祥寺店◆ Daichi & keats
会場では生産者の皆さんに“ありがとう”を伝えるアート大漁旗、“ありがとう”をつたえるアートかかしを実施しました。また同時開催として行った会場では“ありがとう”フラッグを作り会場に1,000以上のありがとうを集めることができました。【ありがとう合計】・ありがとう大漁旗256枚・ありがとうフラッグ365枚・ありがとうかかし480個 計1,101件の“ありがとう”が集まりました。
復興庁の「新しい東北・先導モデル事業」の取り組みの中から生まれた「東北の食材を使った鍋レシピコンテスト」のグランプリ発表では小泉進次郎復興大臣政務官にご登壇いただきました。試食いただきながら小泉政務官からは気軽に復興に携われる取り組みの必要性や復興への熱い想いをお話ししていただきました。小泉氏も試食した鍋の中から優勝した鍋レシピ「海宝ピリ辛鍋」は当社にて商品化し東北食材のPRとなるよう販売を行いました。
俳優として大河ドラマなどで活躍されるだけでなく、実業家としての一面を持つ伊勢谷友介さんにはトークセッションに登壇いただきました。自身が運営する「リバースプロジェクト」での活動「食材を無駄にせず“ツカイキル(使い・切る)”こと」をテーマとした調理パフォーマンスを披露いただきました。