2012/3/15
毎年、最も多くの「おいしい」という感動をお客さまの食卓にお届けした農家さんを表彰すべく、開催されてきた「農家・オブザイヤー」。昨年、二冠達成を果たしたピーチかぶの生産者 田中さんは、あまっ娘野菜が人気の愛知県の生産者 三竹さんに続き殿堂入りとなりました。銅賞は篠崎 弘一さんが受賞しました。長きに渡りOisixで販売実績を積み続け、お客さまからの絶大な支持を得つつも、昨年は地元千葉県多胡市が原発事故の影響による出荷停止措置を受けた篠崎さんでしたが、めげる事なく自慢のほうれん草・小松菜を作り続け、またお客さまもそのおいしさを忘れる事はありませんでした。その功績を称えての表彰となりました。
銀賞は末川 繁文さんが受賞しました。独特の食感と、きくらげをしゃぶしゃぶで食べるという斬新な提案が話題を呼んだ「しゃぶしゃぶ専用きのこ(生きくらげ 奄美産)」が、昨年販売開始したばかりながら、銀賞受賞の快挙を成し遂げました。そして、栄えある2011-2012 農家・オブザイヤー 金賞を獲得したのは、若手部門賞・昨年の銀賞と着実にステップアップを続けてきた、みつトマトの生産者 伊原 努さんが受賞しました。農家・オブザイヤー設立以来、最年少受賞ながらも、これからの農業界を牽引していくかのような、力強い受賞コメントが非常に印象的でした。 受賞者の皆様、本当におめでとうございました。