Chef's Profile
料理家 栗原はるみ
著書は、ミリオンセラーとなった『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)をはじめ、累計発行部数は3,200万部を超える。2022年3月、講談社より新たなパーソナルマガジン『栗原はるみ』を創刊。
一部の食材は、ご家庭の最終調理でおいしく仕上がるよう、事前調理を途中で止めています。必ずご案内した調理方法でお召し上がりください。
-
主菜
【2人前】栗原はるみのチキンのレモンバターソテー
-
ワインやパンと合わせたり、薄切りにしてサンドイッチの具にしても。
調理時間の目安は45分です。(鶏肉を常温に戻す30分-1時間を除く)
-
お届けする食材
平飼いしらゆり鶏むね肉・・・500g
レモン(黄またはオレンジ)・・・1個
ご用意いただく食材
塩・・・小さじ1/2×2
こしょう・・・少々
小麦粉・・・少々
サラダ油・・・小さじ2
バター・・・20g
-
-
お届けする食材
-
1鶏肉は袋ごとボウルの水に浸けるなどして、しっかりと常温に戻す。1枚につき、塩小さじ1/2、こしょう少々を振って両面になじませる。焼く直前に、鶏肉の皮側に小麦粉を薄くまぶす。(茶こしで、粉をまんべんなくまぶします)
-
2フライパンにサラダ油小さじ2を熱する。鶏肉の皮面を下にして入れる。ふたをして弱火で7分焼く。中火にしてさらに1分焼き、皮面をパリッと焼き色を付ける。
-
3鶏肉を裏返し、ふたをして弱火で7分焼く。レモンを横2等分に切り、小鉢に絞っておく。八分(ぶ)どおり火が通ったら火を止めてとり出し、油をペーパーで拭く。
-
4フライパンにバター20gを加えて弱火にかける。溶けたらレモン汁を加え、軽くとろみが付くまで混ぜながら加熱する。鶏肉を加えてソースをからめながら、軽く加熱する。
-
5鶏肉を器に盛り、フライパンのソースをかける。
-
-
副菜
【2人前】マッシュポテトとキャベツのソテー
-
マッシュポテトのかわりに、じゃがいもをソテーにしても。
-
お届けする食材
じゃがいも・・・300g
キャベツ・・・200g
ご用意いただく食材
牛乳・・・約200cc
バター・・・20g
塩・こしょう・・・少々
-
-
お届けする食材
-
1じゃがいもは皮をむき2-4等分に切る。小さめの片手鍋に入れ、じゃがいもがひたひたになるまで牛乳を加える。(200ccが目安)中火にかけ、ふつふつとしてきたら弱火にして、ふたをして10-20分じゃがいもがやわらかくなるまで煮る。
-
2ようじが刺さるくらいになったら火を止める。じゃがいもをマッシャーやフォークでつぶす。
-
3さらに木べらで押すようにつぶし、なめらかになったら、塩・こしょう各少々で味をととのえる。
-
4フライパンにバター20gを入れて熱する。キャベツを強火で2、3分炒め、塩・こしょう各少々を振り、器に盛る。
-