Chef's Profile
料理家 栗原はるみ
著書は、ミリオンセラーとなった『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)をはじめ、累計発行部数は3,200万部を超える。2022年3月、講談社より新たなパーソナルマガジン『栗原はるみ』を創刊。
一部の食材は、ご家庭の最終調理でおいしく仕上がるよう、事前調理を途中で止めています。必ずご案内した調理方法でお召し上がりください。
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【2人前】栗原はるみのきのこと鶏のレンジおこわ
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平飼いしらゆり鶏もも肉・・・180g
早炊き便利!おこわ(アルファ米)・・・1袋
福島県産 生しいたけ・・・80g
福島県産 エリンギ・・・40g
にんじん・・・30g
おろしにんにく・・・1袋
おろししょうが・・・1袋
醤油・・・大さじ1×2
砂糖・・・大さじ1/2×2
ケチャップ・・・小さじ1
サラダ油・・・大さじ1
塩・・・ひとつまみ
水・・・230cc
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1小鉢などに、醤油(大さじ1)、砂糖(大さじ1/2)、ケチャップ(小さじ1)、にんにく、しょうがを入れて混ぜ合わせる。常温に戻した鶏肉は水けをふき、皮目にフォークを刺して穴をあける。深さがあり、鶏肉がぴったり入るサイズの耐熱容器に合わせだれと鶏肉を入れ、全体にからめて10分ほどおく。
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2しいたけ、エリンギは1cm角に切る。小鉢などに醤油(大さじ1)、砂糖(大さじ1/2)、塩(ひとつまみ)を混ぜ合わせる。鶏肉の皮目を上にして、ラップをかけずに電子レンジ500Wで7分半(600Wで6分)加熱する。レンジからとり出してラップをして蒸らし、余熱でさらに火を通す。粗熱がとれたら1cm角に切る。
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3大きめの耐熱ボウルに、おこわ米と水(230cc)を入れてひと混ぜする。ラップをふわっとかけ、周りをボウルに密着させる。電子レンジ500Wで7分半(600Wで6分)加熱する。
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4フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱してにんじんをさっと炒め、しいたけ、エリンギを加えて1分炒める。2の合わせ調味料を加え、全体に馴染んだら火を止める。
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53のボウルを取り出して、蒸気でやけどしないようにラップを奥側から外し、全体をさっくり混ぜる。鶏肉と炒めた野菜を加えてさらに混ぜ、味見をしておこわのかたさがちょうどよければ器に盛る。
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【2人前】かぶれ菜と小松菜のあんかけ卵のせ
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かぶれ菜・・・80g
小松菜・・・120g
にんにく・・・1かけ
生たまご・・・2個
鶏ガラスープベース・・・1袋
中華だれ・・・1袋
水溶きなし!さらさら片栗粉・・・5g
酒(あれば紹興酒)・・・大さじ1/2
水・・・150cc
サラダ油A・・・大さじ1-2
サラダ油B・・・大さじ1
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1かぶれ菜と小松菜は5‐6cm長さに切り、葉と茎に分けておく。にんにくは皮をむいて潰す。小鉢などにたまごをよく溶きほぐす。
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2片手鍋に鶏ガラスープ、中華だれ、酒(あれば紹興酒大さじ1/2)、水(150cc)を入れ、さらさら片栗粉を振り入れてよく混ぜる。中火にかけ、混ぜながらひと煮立ちさせてとろみを付け、火を止める。
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3大きめのフライパンにサラダ油A(大さじ1-2)を中火で熱する。にんにくを加えて香りが立ったら、かぶれ菜と小松菜の茎をさっと炒め、葉を加えて手早く炒める。
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4炒めた野菜にあんを加えてひと煮立ちさせ、皿に盛る。
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5フライパンにサラダ油B(大さじ1)を熱し、溶きたまごを入れて大きく混ぜ半熟状に仕上げ、あんかけの上に乗せる。